使い方簡単♪伸縮式にリメイクしたパイン材のテーブルを…【納品編】
こんにちは、ユリマタタです！
今回は先週からご紹介してきた「パインのダイニングテーブルを伸縮式にリメイク！」いよいよラスト、お客様への納品編です♪
普段は元のサイズ（W1500）で使えるように、そしてご親戚が集まってのお食事会などでは天板を拡張して（最大W2000）使えるようにしたいとご相談いただいた今回のリメイク。
「結婚当時から使っていて大切なダイニングテーブルだから、この先も長く使い続けたい」というお客様の思いにお応えするべく、手間暇惜しまず丹精込めて製作しました。
かなり気合を入れたリメイクだったのでお客様には長い間お待ちいただいてしまったのですが、完成のご連絡を差し上げると「楽しみにしています！」と言ってくださいました。
「いよいよお客様にお届けできる！」とドキドキが止まらない中、家具作りたいおっさんと一緒にお客様のお家へ！
当日は、リメイクのご相談をくださった奥様と、旦那様が立ち会ってくださいました。
お二人に見守っていただく中、天板に脚を組み立てていきます。
脚を全て取り付けお披露目するその時まで、梱包は解きません。あぁドキドキ！
ちなみに、今回のリメイクでは天板下のフレームを全て新しく作りましたが、元の脚を元の金具で取り付けられるようにリメイクしています。
さぁ、すべての脚のネジを締めていき、いよいよテーブルのお披露目です！
こちらは元のサイズの状態。
お客様は「すごい！本当に見た目そのまま！」と喜んでくださいました。ふふふ、嬉しい。
そして、お次は天板の拡張です。
延長用天板を1枚足して・・・
もう1枚足して・・・
W2000のテーブルが完成です！
「わー！すごい！！」と拍手をしてくださるお客様。リメイクをずっと楽しみにしていただいていたお客様に無事喜んでいただけて、ほっと一安心です(*´∀｀*)
その後も、延長用天板の格納の仕方などお伝えしていきました。
あぁ、すっぽり収納できて気持ちいい・・・！
前回のブログに書きましたが、家具作りたいおっさん曰く天板下の引き出しの奥行きを確保しつつ、この延長用天板の収納ポケットを作るのはかなり工夫が必要だったのだとか。
しかし、そんな苦労の跡は見えないほどスッキリとした仕上がりです。
さて、お客様に一通りテーブルの仕様についてご説明すると、「自分たちでもテーブルの伸縮をしてみたいです！」と言っていただきました。
わぁ、ぜひぜひ！
奥様と旦那様に天板の左右を持っていただき、実際に動かしてもらいました。
このように天板をちょこっと持ち上げるようにしてスライドさせていきます。
「あ！なるほどなるほど！自分たちで伸縮できますねー！」とお客様。
お客様にとって使いやすくリメイクできたことが確認できて、ここでもまたほっと一安心です(*´∀｀*)
最後に、セットのダイニングチェアも戻してお写真を撮らせていただきました。
写真撮影していると「本当に丁寧なお仕事をしていただいて・・・ルーツファクトリーさんにお願いしてよかったです！ありがとうございます。」と言っていただきました。喜んでいただけて何よりです！こちらこそありがとうございます。
そして、先日ブログをご覧くださったお客様から嬉しいメールをいただきました。
「テーブルを納品していただいてからもうすぐ２ヶ月がたちますが、心地よく使っております。」
新型コロナウイルスの影響でお食事会ができず、まだテーブルを大きくして使っていないのが残念、みんなに延長用天板を中にしまえることを自慢したい！とも書かれていました。
うぅ、コロナウイルスの一刻も早い終息を願うばかりです。でも伸縮テーブルを使うのを楽しみにしていただいていること、とっても嬉しいです！コロナウイルス終息の暁には、ぜひたくさん使ってください（＾＾）
これにて、連載でお届けしてきたダイニングテーブルを伸縮式にリメイクしたお話は完結です！
”テーブルを使う人数に合わせてサイズ調節できるようにしたい”そんな時はぜひルーツファクトリーにご相談ください♪
また、これからも続々と新しいリメイク事例をご紹介していくので、楽しみにしていてくださいね！
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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