理想のデザインを実現！デスク兼ダイニングテーブルをオーダーメイド

2025.9.24

　　　一台でデスクにもダイニングにもなるテーブルをオーダーメイドでお作りしました。お客様は沖縄にセカンドハウスをお持ちで、「部屋で使用する仕事用デスクとダイニングテーブルを兼ねた一台をつくりたい」とご相談くださいました。オーダーメイドテーブル全景

ただ、納品先が沖縄ということで、これまでにいくつもの業者さんから「配送が難しい」とお断りされてしまったとのこと。そこで沖縄県内でオーダーメイドでテーブルを製作してくれる業者を探していたところ、ルーツファクトリーにたどり着いたとのことでした。他の業者さんで断られてしまった場合でも、ルーツファクトリーなら大丈夫！沖縄ベースから、那覇中心に沖縄全域対応いたします。配送も含めて、しっかり対応できるのが私たちの強みですので、安心してお任せください♪

今回のオーダーメイドのテーブルは、なんと最初にお客様が図面を用意してくださっていました。「四角い部分にパソコンやプリンターを置いて作業をしたい。そして丸い部分は食事用に使いたい」と、お使いになられるイメージがしっかり描かれていました。セカンドハウスの暮らしの中心となるテーブル……図面を拝見したスタッフも思わずワクワクしてしまいます！お客様の理想をとことん形にするため、ていねいに打ち合わせ製作しました。お客様が最もこだわっていたのは、大きな天板です。

テーブルには大きく重たいモニターなどを置かれるとのことで、壊れないようにしっかりとした天板を作らなくてはなりません。強度には特に注意して設計しました。

「使い勝手と強度を重視したい」「天板の材質や細かい仕様はお任せ」とのご希望で実用性を最優先されていましたので、丈夫さと耐久性を重視してメラミン化粧合板を提案させていただきました。これなら重たいものを載せて作業をしても安心です！

また当初、お客様は「天板に合わせる脚は黒い鉄にしたい」とご希望されていました。そこでじっくりお話を伺っていくと、「鉄の質感が好き」というよりも「黒い脚がいい」というお考えだとわかりました。鉄製の脚はスタイリッシュで人気ですが、どうしてもサビや重さの不安があります。そこで「木製で黒く仕上げれば、鉄風の雰囲気を出しつつ安心してお使いいただけますよ」とご提案したところ、「それはいいですね！」と言っていただけました。こうしてお客様と一緒にイメージを深めていく中で、最終的には木製の黒い丸脚を採用にすることに。

四角い天板は、強度だけでなく作業のしやすさも大切にしたかったので、すっきりとした4本の丸脚にしました。足元が広く使えて、作業中も脚が邪魔にならず快適です。丸い天板は、あえて太めの丸脚を一本だけに。どの向きから椅子を入れてもスムーズに座れるように工夫しています♪

そしていよいよ沖縄へ！完成したテーブルを納品に、『家具作りたいおっさん』ことルーツファクトリー代表の阪井が自ら伺います。行き先は沖縄県豊見城市。沖縄が大好きなおっさんは「沖縄での仕事なんて最高！」「もっと沖縄の家具を作りたい！」とお伺いする前からウキウキです。お客様のセカンドハウスで、テーブルを組み立てていきます！

組み立て作業のワクワク感が、表情からも伝わってきますね〜♪

大きな天板に、脚部分を取り付けていくと……

まさにイメージ通りの仕上がりに！一台で二役こなす、便利で丈夫なテーブルになりました。

広々とした天板で、作業も食事も快適にできそうですね！沖縄という特別な場所にセカンドハウスを持ち、そこで使う家具をオーダーメイドする――とても素敵なご依頼でした。第2のお住まいで、広々と作業をしたりゆったりお食事をしたりしていただけたらうれしいです！

配送の難しさから断られてしまった家具でも、ルーツファクトリーなら全国どこへでもお伺い可能です。社長も「沖縄の仕事、ぜひたくさんやりたい！」と張り切っております。もちろん私たちスタッフも、また沖縄でお仕事できる日を楽しみにしています！ルーツファクトリーに大切なテーブルの製作をお任せくださり、ありがとうございました！