こだわりのフォルム♪ウォールナットの半円テーブルをオーダーメイド
ウォールナットの半円テーブルをオーダーメイドで製作させていただきました♪
最初に頂いたお問い合わせメールで、「ブログで紹介されていた半円ダイニングテーブルが気に入りました！」と教えてくださったお客様。
お客様がご覧くださったのは、こちらの事例でした。
【M076:天板の縁や脚の位置にこだわった無垢オークの半円テーブル】
無垢オークを贅沢に使いスタイリッシュなフォルムに仕上げた半円ダイニングテーブルです。
このようなデザインで、お客様のご自宅のインテリアに合わせてウォールナット材を使って製作してほしいとご依頼いただきました。
天板を無垢材で製作するか、突き板で製作するか、という話になり、「できれば無垢ウォールナットが良いけど、でも予算もあるしなぁ…」とお客様。
そうなんです、無垢ウォールナットはすごく素敵なのですが、ウォールナット材は（というか木材全体ですが）年々高騰していて…なんとか金額を抑えつつお客様のご希望に合うテーブルを作れないものかと考えました。
そして、考えに考え良い方法が見つかり、カッコいいテーブルを作ることができましたよ〜！さっそく完成写真をご覧ください！
じゃじゃん！
スタイリッシュで立体感のあるカッコいい半円ダイニングテーブルが完成しました！
天板に使用したのは、ウォールナットの突き板。
突き板の天板はその特性上大きく面取りすることが難しいのですが、”ベース材に合板を用いて、木口をあえてみせる方法”を採用することでこのような面取りを実現しました。
実はこの方法、以前タンスからオーバル型の座卓にリメイクさせていただいた際にも採用したのですが、お客様にとても喜んでいただけました。
今回もお打ち合わせ時にお客様にご提案したところ気に入ってくださり、この方法を採用しました。
天板のサイズや脚の位置にもこだわっています。
お客様から、半円の直線の長さを1800mmまでに、奥行きは今使っているテーブルが800mmで狭いから900mm以上にしたいとご希望いただいていました。
また、テーブルと一緒に使われる椅子はマルニ木工さんのアーム付きヒロシマチェアとのことで、そちらが天板下におさめられるように脚間の寸法を確保しました。
たっぷりとこだわりが詰まったこちらの半円テーブルをお客様のお家へ納品！
脚はねじ込み式で簡単に組み立てることができます。
そして、いよいよお客様にお披露目。
じゃじゃーん！
白基調のお部屋に色艶あるウォールナットがよく映えます。
お客様も「理想通り！」と気に入ってくださいました。
お客様のお部屋はとっても見晴らしが良くて、こんな素敵な空間でお気に入りのテーブルを囲んでお食事できたら最高だろうなぁ〜とこちらまでテンション上がっちゃいました♪
納品後日、お客様からメールもいただきました。
「とてもきれいに製作していただきありがとうございました。
使い勝手も良い感じで、気に入りました。」
見た目だけでなく使い勝手も気に入っていただけて何よりです。
お客様ご家族の毎日がより素敵なものとなりますように♪
ルーツファクトリー
ユリマタタ
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