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家具へのこだわり

テーブルと椅子の差尺について。使い心地の良い家具を選ぶための寸法のイメージ

テーブルと椅子の差尺について。使い心地の良い家具を選ぶための寸法

    

先日、「購入したダイニングテーブルが思いのほか高く、脚をカットして低くしたい。他の家具屋さんで購入したものなのですが、お願いできますか?」とご相談いただき、テーブル脚の加工をさせていただきました。

ルーツファクトリーでは、自社製品以外の家具のリメイクも承っています。でも、最初からサイズの合う家具を選べたらそれに越したことはないと思うので、今回は”使い心地の良いテーブルの高さ”についてお話ししたいと思います。

使い心地を左右するダイニングテーブルの高さ

テーブルの高さ…お店で展示されているテーブルは、店内の天井が高いことも多いので、実際にお家に置いた時との見え方が違ったりします。

また、たとえ見た目にはさほど違いがわからなくても、ほんの数cm高さが変わるだけで使い心地がまったく変わったりもします。

テーブルの高さが使い心地の良いものであるかどうか判断する目安として、”テーブルと椅子の差尺”があります。

テーブル天板と椅子座面の高さの差「差尺」

差尺とは、テーブルの天面から椅子の座面までの寸法のことで、「(座高(身長×0.55)÷3)-2cm」が食事をする上では最適な差尺と言われています。

たとえば私は身長が162cmなので・・・「162×0.55÷3-2cm」、つまり27.7cmが最適な差尺と言えます。

でも、座高なんて家族でもバラバラだろうし、ましてや来客があったらもっと変わるだろうし、そんなこと考えてたらダイニングセットを選べなくなっちゃいますよね( ̄▽ ̄;)

ダイニングテーブルと椅子の差尺

そんなわけで、人間工学的に”一般的に良いとされている差尺”があります。それが27cm〜30cm程度。

この差尺内でテーブル&椅子を選べばある程度しっくりくると思います。

が、人それぞれ好みがあるので、この寸法が絶対というわけではありません。やっぱり、毎日のように使う家具は実際に試してから選ぶのが一番良いです。

・・・すみません〜!!”簡単な家具の選び方をお伝えしたい”という気持ちと”ご自身にぴったり合う家具を選んでほしい”という気持ちがせめぎ合って、今回のブログまとまりがないです(^_^;)

でもでも、この”差尺27cm〜30cm”というのは、目安として覚えておいて損はないと思いますっ!

家具選びの目安となるテーブルと椅子の差尺

ちなみに、「テーブルのデザインがすごく気に入っているけど、どうしてもサイズが合わない!」ということもあると思うので、そんな時はもちろんリメイクのご依頼大歓迎です!

あ、あとオーダーメイドも。オーダーメイドであれば見た目も使い心地もお客様のお好みぴったりに作ることができます♪

自分の身体に合う家具を使って、快適な毎日をお過ごしください(^^)

ユリマタタ

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ

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