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家具へのこだわり

側面を切断した棚に側板をくっつける!?果たして強度は大丈夫なの?のイメージ

側面を切断した棚に側板をくっつける!?果たして強度は大丈夫なの?

    

どうも!淡路島工房スタッフのサヤカです!

先日ユリマタタ先輩が紹介していたキッチンボードからサイドボードへとリメイクしたブログ

この素敵なサイドボードへと生まれ変わるのにはいくつものストーリーが、、、

そんな製作のストーリーを紹介しちゃいます。

まずリメイク前の姿がコチラ!

そしてコチラ↓がリメイク後の姿!

コチラのサイドボードは元々の家具の下部分を使って作られているのですが、、、

アフターのような姿にするには下の写真の赤枠で囲まれた部分を切り離さなければなりません。

しっかりと一体化されているキッチンボードがどんな感じでリメイクされていくのか、早速製作の様子を見ていきます!

ということで、まず4段引出し部分とスライド棚部分を分解していきます。

切断・分解後の姿がコチラ↓

次に分解したことによって無くなってしまった側板を製作していきます。

製作するといっても新しい材料から作り出した訳ではないんです。

「出来るだけ元の材料を使って製作して欲しい」とお客様の希望があったので、先程分解した、引き出し右横のスライド棚の側板を使用して製作しているんです。

この板を使用して先程分解して側板がなくなったところに接着していきます。

接着するといってもボンドを塗るだけではありません!!

先程分解した断面をよーく見ると赤枠のところにダボが埋められていますよね。

このダボは元々の家具に埋められていたもので分解したことにより姿を見せたんですが、ここに板を接着するには接着する板の方にダボ穴を開けなければいけません。

この穴を開けるときにダボとの位置が少しでもズレていたらピッタリはめることができないので
一つずつダボの位置を測って慎重に穴を開けました。

気の遠くなりそうな作業ですが、一つでも寸法がずれていたらしっかりと穴にハマらないので大事な作業ですよね。

ボンドだけはなく、こうやってダボを使って接着することで強度が上がるんです。

そして段数を4段から3段に減らすので一番上の段部分を切断していきます。

そうしてようやくリメイク後の引き出し本体の形となりました☆彡元々の形とガラッと変わった訳ではないので一見簡単そうにも見えますが、作業の様子を見てみると様々な工程がありますよね。リメイクって奥深いな〜。

次回はここに入る引出しのこだわりポイントを紹介していきます。

ぱっと見ただけでは分からないリメイクポイントが隠れています!

お楽しみに!!

淡路島工房オニオンベース スタッフ
サヤカ

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