紫檀色婚礼タンスからリメイクでオフホワイトの英国調ミラーが完成♪
婚礼タンスの鏡付き扉を生かして、スタンドミラーにリメイクしました。
元の婚礼タンスはこのように紫檀色だったのですが・・・
リメイク後は見た目がガラリと変わり、なんとオフホワイトに！
リメイクの内容を詳しくご紹介していきますね。
こちらの婚礼タンスのリメイクをご依頼くださったのは、奈良にお住まいのお客様。
お問い合わせ当初はテレビボードにリメイクしたいとお話しいただいていたのですが、詳しいお打ち合わせ＆家具のお引き取りにお伺いしたら、プラスで引き出し収納とスタンドミラーへのリメイクもご依頼くださいました。（テレビボードと引き出し収納についてはまた別のブログでご紹介しますね）
お客様の婚礼タンスの扉は、3枚扉のうち1枚の表側に鏡が付いているタイプでした。
そこで、その鏡付き扉をH1630mmあったところ見た目の形はそのまま保ちながらH1530にカットして、スタンドをつけて全体がH1800になるようにリメイクすることになりました。
まず、鏡をリサイズするために一度フレームと鏡を分解してからカット作業をし、再び組み直します。
また、蝶番の跡があったため、穴に合わせて埋め木しました。
さらに、姿見にスタンドを取り付けるために、フレームの側面に金具を仕込みます。
さて、ここまでは主に機能面に関する加工作業ですが、今回お客様とお打ち合わせした上で決まったリメイクのテーマは「英国調」でした。
そこで、気品溢れる家具に仕上がるよう、細かな仕様にこだわりながら製作を進めていきます。
バランスなどをみるため、試作をしてからお客様の家具を使った実作に取り組みます。
そして・・・
ディテールにこだわり、丁寧に塗装を重ねて仕上げた、スタンドミラーはこちら！
全体が上品なオフホワイトで仕上げられ、とても優雅な英国調の姿見。
フレーム部分とスタンド部分が別々に作られたとは思えない、見事な一体感です。
雰囲気は大きく変わりましたが、元の婚礼タンスの姿形が存分に生かされたスタンドミラーとなりました。
こちらの姿見だけでも十分素敵ですが、今回の婚礼タンスのリメイクではもう2点、テレビボードと引き出し収納も英国調をテーマに製作させていただきました。
他2点の家具との調和もとても素敵です。テレビボードと引き出し収納についても後日ブログでご紹介するので、お楽しみに♪
ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ
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素敵に大変身！思い出の婚礼箪笥（婚礼家具）のリメイク実例をご紹介！
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