婚礼タンスをワークデスクにリメイク！組立式にして戸建て2階に搬入

　 　　

婚礼家具の洋服タンスを収納付きデスクにリメイクさせていただきました。

お家を新築中というお客様からのお問い合わせで、ご新居にはウォークインクローゼットができるため婚礼タンスを持て余してしまうからとご相談いただきました。

お客様からご希望いただいたのは、お仕事用のデスクへのリメイク。

タンスの扉の模様が気に入っているから、そちらはぜひ残したいとご希望いただきました。

ただ、デスクの側面は壁に隠れて見えなくなってしまうため、他のところに活かせたらとのこと。どのようなリメイク方法があるでしょうかとご質問いただきました。

また、愛知県から埼玉県にお引っ越しされるとのことで、家具の引き取り先と納品先が違う地域になっても大丈夫かということも気にされていました。

ルーツファクトリーでは家具のリメイクを全国ご対応しております。もちろん、お引っ越しに伴って家具のお引き取り先と納品先が異なる場合もまったく問題ありません！

というわけで、お引っ越し前の愛知のお客様のお家へ家具のお引き取りも兼ねてリメイクのお打ち合わせに伺いました。

リメイク後のデスクについてご希望のサイズをお伺いし、婚礼タンスの各所のサイズを測ってリメイク方法を考えていきます。

そして、お打ち合わせの結果、右側に収納を付けた片袖机にリメイクしてその収納部分の扉に婚礼タンスの扉を活かすことになりました。

では、どのようなデスクに仕上がったのか。

さっそく完成写真をご覧ください。

婚礼タンスからワークデスクと全く異なる形の家具へリメイクしましたが、元の面影をしっかり感じられる仕上がりとなりました。

収納部分の扉に婚礼タンスの扉の模様部分を活かした他、なるべく元の部材を活かすべくデスクの側面にも扉を使用しました。

婚礼タンスの扉の横幅が50cmほどだったので、それが奥行きサイズとなり、ワークデスクとしてぴったりの大きさになりました。

収納部分の内部はこのようになっています。

下段をH320確保して、A4サイズの書類を収納しやすい仕様になっています。

ところで、当初お客様は「横幅120cmくらいのデスクが欲しいけど、搬入経路の都合で横幅105cm以上は厳しいかもしれない」と仰っていました。

でも、設置場所は横幅120cm確保できるとのこと。そこで、天板や収納部分を組立式にして、サイズは横幅120cmを確保しつつご新居に問題なく搬入できるようにしました。

こちらが納品時の様子です。

パーツを分解した状態で梱包し、戸建ての2階のお部屋に難なく搬入することができました。

こちらが、お部屋に設置させていただいた写真です。

空間にすっきりと収まりました♪扉の模様がアクセントになっていてお洒落です。

お客様も仕上がりを気に入ってくださり、納品後このようにメールをいただきました。

「素敵に仕上げていただき、とても嬉しいです。
これから、大切に使っていきたいと思います。
ありがとうございました。」

そのままでは使い続けることができないとリメイクをご相談いただいた婚礼タンス。

形を変えてお客様にお使いいただけること、家具も喜んでいるのではないでしょうか（＾＾）

ご依頼いただきありがとうございました！

ルーツファクトリー
ユリマタタ
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