家具のリメイク

製作ストーリー

雰囲気ガラリ!インドネシア製チークのダイニングテーブルをリメイク

雰囲気ガラリ!インドネシア製チークのダイニングテーブルをリメイクのイメージ

    

「引越しに伴って家具の雰囲気を変えたい」

と、家具のリメイクについてご相談いただくことがたくさんあります。

「新しく買った方が早いのかもしれないけど、この家具を捨てるのも忍びなくて・・・」とお悩みになりながらご相談くださるお客様も。

家具のリメイクはかなり手間のかかるものなので、たしかに新しい家具を購入した方が早かったり安かったりすることも多いです。だからそのようにお客様にハッキリ言っちゃうこともありますw

でも、それでもお客様が「手放したくないな」と思われるなら、もうそこには何にも変えられない絶対の価値があると思います。

こんにちは、ルーツファクトリーのユリマタタです。少し前置きが長くなりましたが・・・

アジアン家具のチークのダイニングテーブルをシックでモダンなダイニングテーブルにリメイクしました。

リメイクさせていただいたのはこちら。

写真は分解後の天板のみとなっていますが、元は幕板に立派な彫刻が施された猫脚のダイニングテーブルでした。

お客様のお父様がアジアン家具や木材などの輸入をなさっていたそうで、お家には素敵な家具がたくさんありました。

ご新居にお引越しされるにあたって、お父様が大切にされてきた家具を引き継ぎたいと思う反面、好みはスッキリとしたモダンスタイルとのことで、「新しく買った方がいいかな、どうしようかな」とかなりお悩みだったお客様。

インドネシア製のテーブルで仕様が特殊ということ、無垢材ならではの反りや歪みがあったことなどから、加工もかなり手間がかかるので金額も高くはなってしまったのですが・・・

「ルーツファクトリーさんを信じて、お願いします!」と言ってくださいました。

ちなみに、天板がこんなにも厚くて縁がこのように加工されたものが無垢一枚板というのは珍しいらしいです。とっても立派な家具のリメイク、工房スタッフも心を込めて製作作業に臨みました。

そしてリメイク完成したダイニングテーブルがこちら!

なんと!

ガラリと雰囲気が変わりスタイリッシュなダイニングテーブルへと生まれ変わりました。

天板のサイズを少し縮め、塗装もお客様のご希望でウォールナット色に変更、脚はオーク材で新規製作しました。

天板と脚の色味はお客様のご新居の家具に合わせていて、さり気なくツートンになっています。

素材が同じでもこんなにも雰囲気を変えることができるんですね。

お客様も驚きながら喜んでくださいました。

お客様の新しい暮らしが、リメイクした家具とともに素敵なものとなりますように。

ところで、テーブルのお引き取りに伺った時にお客様が「実はこんな板材もあって・・・」と仰り、その板材を生かしたリメイクもご依頼いただいていました。

長くなってしまったので、そちらのリメイクについては次回のブログでご紹介しますね。お楽しみに!

ユリマタタ

ルーツファクトリー東京店長
ユリマタタ

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