漆塗り座卓をリメイク！格子状の脚でお洒落なダイニングテーブルに♪

　 　　

漆塗りの座卓をリビングダイニングのソファ前で使うことのできるテーブルにリメイクさせていただきました。

リメイクのお問い合わせをくださったのは、お引っ越しをしたばかりと仰るお客様でした。

戸建てから1LDKにお引っ越しされ、こちらの座卓がそのままでは置く場所がなくなってしまったそうです。

しかし、処分する気にはなれず何か良い方法はないだろうかとルーツファクトリーにお問い合わせくださったようです。ご相談いただいて光栄です！

お客様はご新居で使うダイニングテーブルを新調しようと思っていたとのことで、こちらの座卓からリメイクできたら嬉しいと仰っていました。

お電話でお話しをお聞きした際に「天板のサイズはそのままで、脚は黒色が良い」とご希望いただいていたのですが、具体的にどのようなデザインのテーブルにリメイクするかは実際にお客様のお家にお伺いしてお打ち合わせしました。

こちらが座卓を引き取りにお伺いした時の写真です。

お客様のお部屋は様々なテイストの家具が絶妙にマッチしていてとてもお洒落でした。

こちらのお部屋に↓のソファを置かれるご予定とのことで、そちらとの相性も考えながら新しいテーブル脚のデザインをお打ち合わせしました。

ソファの座面高が415mmだったので、お客様とご相談の上そこからテーブルの高さは650mmにすることに。

ソファに座りやすいように脚の形状はI字型にすることになったのですが、デザインをスッキリさせ過ぎると味気なくなってしまいそうです。

そこで、今回家具作りたいおっさん（ルーツファクトリー代表）がご提案したのが、格子状の脚。シンプルにし過ぎず、かつキメキメにし過ぎず、それが今回の肝です。

（リメイク前の座卓の脚は角型の4本脚でした）

和の雰囲気の天板とお部屋全体のインテリアと調和するような、素敵な仕上がりとなりました。

それでは、まずはリメイク後のテーブルの写真をご覧ください。こちらです。

格子状の脚、カッコいい…！！

外側を厚みのある材で囲んだことにより、奥行きを感じられる気品のある仕上がりに。

艶のある黒塗装を施したことで天板の雰囲気ともよく合います。

ちなみに、天板には細かな傷があったので綺麗に美装させていただきました。

元の座卓の天板が活きるカッコいいテーブルができあがったわけですが、お客様のお家に納品させていただいた時の写真をご覧いただくとその魅力がさらに伝わるかと思います！

というわけで、さっそくご覧ください♪

なんて素敵なんでしょう！和と洋が見事にマッチしています。

お打ち合わせの際に見せていただいたソファともよくお似合いです。

お部屋全体もとってもイイ感じに♪

そして、納品時にお客様がテーブルの上にお花を飾られたのですが、これがまた素敵で…

お客様がインテリアを楽しんでいらっしゃるのが伝わってきて、その中心ともなるテーブルの製作にリメイクという形で携わらせていただけて嬉しいです！

ありがとうございました（＾＾）

ルーツファクトリー
ユリマタタ
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