R0752:鏡台の台部分を活かし可愛らしい雰囲気はそのまま電話台に
お客様からのご要望
・鏡台の鏡を外し、台の部分を電話台のような形で使いたい
・そのままの雰囲気を残してリメイクしてほしい
・傷んでいるところを綺麗にしてほしい
製作コンセプト
・鏡台の鏡を外し、台の部分から電話台を製作する
・サイズは変えず、そのままの雰囲気を活かして製作する
・痛みの見られる箇所は綺麗にレストアさせていただく
・天板にあった鏡の差し込み口を塞ぐ
鏡台の鏡を外し、台の部分を活かして電話台にリメイクしました。
鏡台本来の持つ可愛らしい雰囲気や脚はそのままに、鏡を外しても違和感のない仕上がりとなりました。
化粧材が剥がれてしまっていた部分や、塗装の白濁も元通り。
くすんでしまっていたつまみも綺麗になりました。
鏡が差し込まれていた箇所は穴を埋め、木目を揃えた化粧材を貼り、まったく違和感のない仕上がりに。
これからも長くお使いいただけるよう、引き出しの内部も綺麗にレストアさせていただきました。
大切な家具の用途は変わっても、面影をたっぷりと感じられる仕上がりとなりました。
