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家具に使われている木材を紹介!経年変化を楽しむ無垢材家具の魅力♪のイメージ

家具に使われている木材を紹介!経年変化を楽しむ無垢材家具の魅力♪

    

札幌よりこんにちは!みずのです!

先日、札幌から車で3時間ほど、道東の十勝周辺に旅行に行って来ました!

帯広の風景

十勝と言えば、帯広をはじめとした北海道らしい雄大な自然の風景が広がるエリア。近年では朝ドラ『なつぞら』の舞台となったことでも有名です。

ドライブ中、とあるネイチャーセンターでこんなものを見つけました。

木の標本

木の標本です!

十勝には大雪山国立公園という日本最大の国立公園があります。山の下の方では、エゾマツやトドマツなどの針葉樹と広葉樹が大きく広がっていますが、標高が高くなるに従って生息する植物が変化し、植物が生息できなくなる森林限界まで到達するそうです。

身近にある木の標本

身近なところに、これだけたくさんの種類の木が生えているなんて驚きです!木材の名前として聞いたことはあっても、実際にこうやって手にとることはあまりありませんよね。手触りや色合いもそれぞれに違いがありとても勉強になりました!

家具をつくるにしても、木材にはさまざまな種類があり、それぞれが持つ特徴によって使い方や仕上がりが変わってきます。

家具に使用される木材は大きく分けて「広葉樹」と「針葉樹」の2種類。広葉樹は、オーク、ケヤキ、ウォールナットなど。木目のきめが細かく、硬くて重いのが特徴です。一方、針葉樹はパイン(松)、スギ、ヒノキなど、比較的軽くて加工がしやすいといわれています。

そしてよく聞かれるのが「無垢材」という言葉。木そのものを使った材料のことで、加工された合板など区別される際に使われます。

無垢材の魅力は、一つとして同じものがないこと。木目や色合いがひとつひとつ違い、時間が経つにつれて味わいが増し「経年変化」を楽しむことができるところです。無垢材の家具が「一生もの」と言われるのは、これが理由です。

磨き直し自然な風合いになるようウレタン仕上げした天板手入れをしやすいようウレタン仕上げをした無垢一枚板の天板

一方で、無垢材の家具には手入れが必須。天然素材のため、どうしても反りや割れが出てきてしまうこともあります。しかし、日々お手入れをすることによって、長く使い続けることができます。手をかけることを楽しみながら、家具を育てていく、という年月も無垢材家具の魅力のひとつといえます。

もちろんルーツファクトリーでは、お好みの木材で家具を作ることもできます!お気に入りの木材がある、という方はぜひスタッフにお話しください!

また、無垢材に限らず経年により割れや反りが出てしまった家具を直すこともできますので、こちらもお気軽にご相談くださいね。

家具を選ぶときは、どうしてもデザインやサイズに目が行ってしまいますが、こうして木材の種類や特徴に注目してみるというのもおすすめです!これまでにない視点から、新しい発見があるかもしれません♪

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