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国宝「鳥獣戯画」を鑑賞!何百年も受け継がれてきたその姿形に感動!のイメージ

国宝「鳥獣戯画」を鑑賞!何百年も受け継がれてきたその姿形に感動!

    

札幌よりこんにちは!みずのです!

札幌も暑い日が続いています!暑さに負けず…といいたいところですが、夏が苦手なわたし、毎日エアコンの効いた部屋で静かに過ごしています(笑)

そんな中、意を決して国宝「鳥獣戯画」を鑑賞してきました!

鳥獣戯画展

鳥獣戯画は言わずと知れた人気の作品。2021年に東京国立博物館で甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を一挙公開したことで話題となり、これまで全国各地でも展覧会が行われていますが、なんと今回は札幌に初上陸!

私が見に行った日は入場整理券を受け取ってから2時間待ちという大行列だったのですが、生の作品からは当時描かれたその筆遣いや勢いが感じられて、とてもよかったです!!

鳥獣戯画展のグッズ

鳥獣戯画がここまで多くの人に愛される理由は、まず描かれている動物たちの生き生きした表情やコミカルさにあると思います。かくいう私もうさぎやカエルが大好きで…グッズをたくさん買ってしまいました…

そして、もう一つの大きな理由。それはまだ謎の部分が非常に多いということです。

うさぎのぬいぐるみ

現在になっても「鳥獣戯画」は、誰が描いたのかもわからず、誰が作らせたのか、どうして後世まで伝わったのかも不明です。そんななかでも、「鳥獣戯画」には何百年もかけて人々に大切に伝えられてきた歴史があります。

実際に生で作品を見て保管状況の美しさにも驚いたのですが、これも後世の人たちが「これは素晴らしい!次の世代にも残して大切に保管しておこう!」と思ってくれたおかげ。どうしてこの一見落書きのようなさらさらと描いた絵(失礼ですが…)に価値があると思ったのでしょうか。謎は深まります…。

ものに価値があるかどうか、捨てるか残すか、を考えるときには「お金になるかどうか」が一つの基準になると思います。でも、ルーツファクトリーで仕事をしていると、お金にならないものにも価値はあると思うのです。

思い出があったり、大切な人が使っていたものだったり…「値段がつかない」「引き取れない」と言われても、大切にしたい家具があるというお客様はたくさんいらっしゃいます。

リメイクさせていただいたタンス

価値あるものとは何なのか、大切にすべきものは何なのか…それは自分の心が決めるもの。他人の価値観に惑わされずに、ぜひ自分の気持ちを信じていただきたいと思います!お客様が「リメイクする価値がある」と思ったものを、職人たちの手によって次の世代に残せることは、スタッフ一同とっても嬉しいのです!

「この家具ともう少し生活したい」「大切な家具を次の世代にも残したい」という思いをルーツファクトリーは大切にします。ぜひご相談くださいね。

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