R0282：時代箪笥の面影はそのままに開き扉キャビネットにリメイク
お客様からのご要望
・タンスとして使わないから用途を変えたい
・ナチュラルモダン、スカンジナビアンな雰囲気に変えたい
製作コンセプト
・収納の幅が広がる棚板構造に変更
・タンスの面影を残しつつオーク材を組み合わせて明るい印象に
四段引き出しの時代箪笥を開き扉のキャビネットにリメイクしました。
お客様のお母様のものだったという時代箪笥。タンスとしては使わないけれど別の形で残せたら、とご相談いただきました。
引き出しの前板を扉に仕立て、両開き扉のキャビネットになりました。明るい色調のオーク材と組み合わせたことで、時代箪笥の味わい深い木目も生かしつつ、ぐっとモダンな印象に。
内部の棚板は、もともと引き出しの仕切りだった部分を利用しています。
