R0832:タンスをリサイズした残りの部材をドレッサーとスツールに
お客様からのご要望
・リサイズしたタンスの残りの部材を活用したい
製作コンセプト
・タンスの引き出し前板や天板など、可能な限り残材を使用する
・収納付きのドレッサーと、お揃いのスツールを製作する
・ドレッサー天板下は、引き出し前板を装飾として活かす
お引越しに伴いリサイズされたタンスの残りの部材を活かし、ドレッサーとスツールを製作しました。
タンスの部材を可能な限り使用したことで、まったく異なる用途・形になりましたが、天板や引き出し前板などを活かし、元の面影を感じられるデザインになりました。
ドレッサーの天板はタンスの天板を加工したものです。天板が開閉式になっており中には鏡と収納を備えています。
スツールは、無垢材だった引き出しの前板部分を製材し直し、新しく脚フレームを作りました。お客様のご希望に合わせてフレームをタンスの色に塗装し、深緑のファブリックで仕上げました。
元の面影を大切にした温かみある仕上がりになりました。
